PR

2013年 プロ野球コナミ日本シリーズ 第4戦 東京読売巨人軍vs東北楽天ゴールデンイーグルス を見に行く

中島みゆきの夜会チケットが当たらないなぁ・・・とサイトをチェックしていたら日本シリーズチケット先行予約をやっていたので、適当に予約したら、このゲームのチケットを入手することができた。 ((で、本命の夜会のチケットは当たらず)) 人生3回目・4試合目の日本シリーズ。 ((2004年の第4・5戦、2006年の第1戦))

S席だったので、行ってみると40列目と後ろの方なれど、かなりの良アングル。昔の燃えプロ’88あたりのアングル・・・ってわかる人はいないか。久しぶりの中立的立場、といえどやはり讀賣は嫌いなのでイーグルス側になびくも ((やっぱり楽天とは言いたくないよね)) 、あくまで1野球ファンとしてみる。

tokyo_dome_20131030

初回、讀賣の先発ホールトンが四球→四球→ジョーンズに3ラン。その裏、やはり1点取られる。これいつ終わるんだろう、というくらいにアウトが増えていかない。まぁ考えてみれば第4戦なんて、よっぽどの事がない限りは先発4番手が投げるわけで、そりゃ投手戦より打撃戦になる可能性は高いよな。それにしても長かった・・・・

そんな長かった試合、終わってみて思ったのは、讀賣の原監督の「絶対に勝つ」という気合だろうか。第3戦を落として、今日負けると王手をかけられてしまう-しかも田中が控えているのに-という状況なのが余計にそうさせたのかもしれないが、スターティングオーダーを前戦とガラッと変えてきて、それも結果が出ないと見るや、どんどんと選手交代/ポジションチェンジを繰り返す。気づくと半分のメンバーが変わっていた。

でも、1番から5番(村田)までは変えない。打てなくとも変えない。ここは原監督の中で「変えてはいけない」と感じている部分なのだろう。それでも、坂本と阿部が打てない打てない。この二人のどっちかが普段通りだったなら、あっさりと勝負は決まっていたのかもしれない。逆に、イーグルスはここまで讀賣が自滅しているのだから、痛い星を落としたのではないだろうか。

3塁側のS席はややイーグルス優勢といったところか。かと言って外野にコールを合わせる ((人も少しいた。他の人が9回まで持ったなというくらい大きな声を出していた)) 感じではなく、なんとなーく応援している雰囲気。それしても終わってから思ったのは、やはり日本シリーズには当事者として来た方が圧倒的に楽しいなぁということ。ただ、当事者としてくる場合はココ(東京ドーム)では無理で、千葉か所沢なんだよなぁ。

コメント