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櫻坂46展「新せ界」行ってきた

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3rd tourで発表されたときから、「これは行かないと・・・!」と思ったので開催1週目という早い時点で行ってきました。ネタバレ回避のためです。決してグッズの品切れが怖かったからではありません。多分。

都営地下鉄大江戸線の麻布十番駅から開催地である六本木ミュージアムを目指すと、鳥居坂を登ることになるのです。櫻坂46の過去の名前は欅坂46であり、そのメンバー募集時の時の名前は鳥居坂46だった、らしい ((そのころはまだ興味が無いので伝聞)) のです。エモいなあ…と思いながら登る事になるのでおススメかも(ただし結構きつい坂)。

前売りは前日の20時までで販売が終わってしまうので、公式twitter、じゃなかった、X、で書かれる当日券販売時間の案内を観ながら現地到着。色々行列を作るような準備はあれど、さすがに平日金曜日の午前中、余裕でした。

さて会場、最近ネットで記事が公開されているので、具体的な構成についてはそっち参照(手抜き)。「序章」を抜けて「1章 衣装―存在を支えるもの」のゾーン(スマホ撮影可能!)に入った瞬間、思わず「おおっ」と声がでる。とにかく見せ方がカッコよいのです。そして下にはデザイン画が ((ちなみにこのデザイン画は図録にはない!のでもう1回行ったらスマホで抑えてこなければ)) 。そして証明による時間変化で別の衣装が…!という訳で始めっから時間を十分に取られるのです。

次のフロア。ダンスの練習シーンが流れたり、壁面に絵コンテや背景が飾ってあるんだけど…まぁとにかくカッコいい。モニターを1枚でなく複数で構成して、一つの画で魅せてみたり、各モニタ個別の映像を出してみたり…壁面の”絵コンテで描かれているのが映像になっています”で遥か上の方にっカットの比較の画が続いていて、「いやこれもう見えんだろう」という感じ、「分かりやすさ」で無く「いかにカッコよく見せるか」というテーマで展示がされているのが良い。

その次はジャケット・アートワークのエリア。このエリア、写真撮影したかったんですが、頑張ってこらえます…(期間中に禁止にならないことを祈る)。何が楽しいかって、ジャケットだけではなく、それに対してのプレゼンテーション。プロの人達はこういうことを考えてこのジャケットになっているんだなぁ、というのが分かって面白い。その結果として生まれてくる写真、そこからできる完成品としてのジャケットで、何が変わっているのか、何が変わらなかったのか、というのを感じるのがおそらく意図なんでしょう。Amazon限定なのは分かっているんですが、物販コーナーでメガジャケサイズのはがきかポスターが欲しかった…

最後、質問に対する回答もまたカッコよく掲示されてます。とにかくカッコよく見せることにこだわっているのでとても気分が良いのです。

そして、櫻坂は欅坂だったのです。なので欅坂があって今の櫻坂になっている事は隠しようがないのです。それはこの展覧会でも表現されていて、欅坂も、オフィシャルのガイドには書かれていないとは思いますが出てきます。初公開もあると思う。twitter(Xか)でチョコチョコ覗くと、「え?こんなのも?」というtweetもあるので、もう少し、人が少ない時間帯に足元をじっくりと見ていきたいと思います。

物販込み/カフェを行かずにおおよそ1時間半くらい。いろんな意味で休日の混んでいる時間帯は避けた方が良さそうです。非常にアーティスティックな空間ですが、物販コーナーは普通にイベント通販でした。まぁ、気づいたら6,000円使ってましたが。

2017年の欅坂1st tourの頃から追いかけているから、もうおよそ6年。正直辛い時期もありましたが、今は各メンバーへ良い感じに負荷が分散し、結果的に期別メンバーの融合がうまくできて、安心して観ていられる状態になっている気がします。ま、早く3期生の顔と名前を一致させないと…

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