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Aterm親機→Bufferlo子機はできたけど、逆はできなかった話

長い事更新していませんでしたが、ドメインも更新したので続けていきますよ。

更新をさぼっている間に、世の中はCOVID-19で大騒ぎ。僕の勤めている会社も4月の”緊急事態宣言”以降は原則在宅勤務となりました。PCについては会社から支給があったのでOKですが、ネットワーク環境は自前で頑張ってね、という整理に。まぁ、光回線を引いてるので自宅での作業はできるのですが、「自室」の作業となると、Wi-Fiの電波が届かなくてできなかったのです。途中まではリビング、リビングがダメなときは電波の届く部屋のローデスクで床に座ってやっていたのですが…だんだん作業時間が長くなるにつれて、腰痛がひどくなってきました。という事で、机と椅子が(一応)ある、自室へWi-Fiの電波を飛ばすことができないか検討を始めました。

ちなみに利用中のWi-Fiルーターはこれ。Aterm 2200HP。引っ越しと同時に変えています。
買った時から自室に電波が届かないことは分かっていたんだけどさ…

対策としては、

  1. 中継器を買う
  2. メッシュWi-Fiを導入する
  3. 強力な電波を飛ばす機器を買う

まぁ、この三択でしょう。中継器は…2階(自室は2階、ルーターは1階)に置くべきかと思うのですが、コンセント口に直接つなげる中継器を使うと、トイレのドアがぶつかる恐れが…それに場所的にも自室に近く、効果に疑問が。

メッシュWiFiの場合、効果はあると思うのですが、それなりに初期費用を要求するのと、では子機をもう1台増やすパターンがあるのか?と自問自答するとその確率は低そう、さらには規格上(箱に書いてある)電波もそんなに強そうじゃない(多分実際にはそんなことは無いんだろうが)という事で却下。

という訳で3番、つっても”強力な電波を飛ばす”ってどれよ、という話になるのだけどこればっかりは分かんない。色々探ってみた結果、ベタにBUFFALOのルーター2533DHP3にすることに決定。もし電波が届かなくても、中継器にしちゃえばいいのだから。という訳で機器は決まったのだけど、このご時世、みんなWiFiルーター欲しがるので在庫がない。結局、上野のヨドバシが取り寄せ30分以内だったので、秋葉原から歩いて購入。


ベッタベタですね!NECにしなかったのは、メーカーを変えると電波強度変わったりしないかなぁと期待したためです。

では始めてみましょう。まずはBUFFALOのWi-Fiルーターを接続。別にAtermから情報をコンバートしなくても、電源入れたら簡単につながりました。つながったら早速自室へ行き電波強度を調べます…画面を見るまでもなく、アンテナピクトが1つか二つ。Atermとなんも変わっておりません。やはり我が家の配置だと強力なルーターでもダメみたい。3階建てでなく、2階建てで横に長いという特徴が良くないのだろうか…

という訳でおとなしくプランB・ルーター1台を中継器モードに変えることを始めます。
どっちが親機か、というとまぁ新しく買ってきた方だよなとBUFFALOを選択。Atermをブリッジモードで起動し、管理画面へ…なんか利用するチェックボックスが選択できないなぁ、と思ったが一応設定して、再度自室へ。が、変わりなし…やっぱし接続情報に書いてないからダメかぁ。もしかして無駄なもの買った?と嘆く。

が、プランBのプランB。親機をAtermにして、子機をBUFFALOにする案を実施する。幸いにもAermはスイッチをコンバーターモードから直すとそのまま(!)起動したので、BUFFALOを中継器モードにして、とりあえず2階の階段近くにおいてから自室で確認すると…ちゃんと3本立ってる!今まで(11acで)全く繋がらなかったスマホでも接続できるし、とりあえずこれでOKでしょう。BUFFALOのWI-Fiルーターを階段の端っこに寄せ、コンセントのドアとの干渉もなんとか大丈夫そう。無事に自室でそれなりのNW環境が確立できました。この結論になるのならば、余計な機能がないルーターの方が正解だった気がしますが、まあいいや

時代はWiFi-6とか言っているので、スマホが対応するあたりで変えよう。その時には中継器も変えないといけないので、メッシュとかにした方が良いのかもですね。

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