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2013 AUTOBACS SUPER GT 第2戦 FUJI GT 500km Race 決勝 行ってきた

ダメもとで、「4/29、SuperGT行きたいんだよね・・・」と相方に話してみたらまさかのOK。できればピットウォーク行きたいな、でもココからだと10:30に富士スピードウェイに行くには6時過ぎに電車乗らないと御殿場に着かないな…などと悩んでいたら、ピットウォークの前売りが木曜日で終わっていた。まぁ諦めるか。

しかし予選の録画を見た後、色々調べていたら、もう一つの公共交通機関ルートである、小田急新松田駅経由ならば、7時過ぎに自宅を出ても10:00にはサーキットに到着できることを発見。朝起きれたら行ってみるか…と思ったら5:45に起きた。遠足前の子供か俺は。なので、予定の1本前の電車で新松田に向かう。向かう・・・が、電車の中で富士スピードウェイ公式のtwitterでピットウォークパスの売り切れを知る。あああ、やっぱり2000円だったからダメ元で買っておけば良かった。どうしよう・・・どうしよう・・・どうしよう・・・!当日パドックパスを買えばよいんだ!というわけで、11,000円も出して (( サーキットであっさり買えた。前売りなら1000円安かったんだけどな… )) 、パドックパスを買う!そしてピットウォークへ。

・・・すごい列なんですけどコレ。入ってみたらトヨタ(レクサス)のピットが近く、グッズやらステッカーやらを配っているので頑張ってグッズを回収する。マシンも写真で撮る。が、人気のチームはなかなか写真が撮れません。見たかったGSRとかnismoとかSUBARU BRZ ((どうでも良いが、青いキャップが目立つ目立つ)) とかは写真撮影も難しい。と思えば隅っこの方のGT300はピットガレージへの仕切りも無くて、「どこまで寄っていいの?」状態。しかし本当に人が多い。

それでも、ピットレーンではなくホームストレートで行われていたレースクイーン撮影会をぐるっと見たあとは、だいぶ人が少なくなってクルマの写真も撮れやすくなる。みんなドライバー目当てだったのかなぁ?でもどさくさに紛れてKeeper TOM’Sの両ドライバーのサインを頂いてしまう。1時間、1万円の価値があったな!

で、レース。せっかくパドックパスなんだから、とピットビルの屋上からスタートを見る。音がすごい音がすごい。人が多くて1コーナー側の様子が見えない。場内放送が聞こえない。ラジオが何故か入らない・・・ということでレース状況が全く分かりません!メインスタンドからの歓声で、なんかあったことが分かるくらい((1周目のGT500クラスの接触)) 。ピットレーンの真上だから、ピットに入ってくるクルマがあれば写真がばっちり撮れるのだが、場所取りはひどいし、ピットに入る車もないので諦めて、サーキットを見てみる旅へ。

まずパドックから出るとヘアピン。おお、よく見える良く見える。続いてコカコーラコーナー。おお速い速い。って、nismo止まった・・・。そして1コーナー。スピード遅いからシャッターチャンスかな、とカメラで撮ろうとするも、減速後の加速がすごくてフレームに入らない。

だいぶ堪能したので、いったんパドックにもとりピット作業は無いものか・・・と30分ほど待ってみるも、ちょうどルーティンが終わった直後の様で見れず。じゃあ、と最終コーナーあたりを見る。最終コーナー、これはTVで見るより相当登りがきついな、と眺める。音がすごいから、どれだけ見てても飽きないなぁ。

ただ、帰宅時間がギリギリなので、早めに帰れるようにグランドスタンドへ移動。場内放送も聞こえるし、ビジョンもあるからレース状況がよくわかる(笑)。ゴール、優勝インタビュー、表彰台を見るも、GT300までで限界!17:30御殿場行のバスに飛び乗る。御殿場線がとにかく少ない。1時間に1本しかないのだ! ((と考えると、新松田行で小田急の方が良いのかもしれないが、渋滞に巻き込まれて長時間立ちっぱなしにするリスクを避けた)) ラッキーなことに御殿場線で座れ、御殿場⇒国府津⇒東京⇒通勤経路として21時前くらいには帰宅。

冷静に考えると、ピットウォークは楽しかったものの、レースを見るならば普通のチケットで十分だったから、ダメもとでピットウォークパスだけ買って、あとはグランドスタンド2階席の指定席でも買うのが正解だったのかも。帰ってきてデジカメのメモリーカードを見ると、400枚以上撮影していた・・・

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