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大きな地震から1週間が経過して

地震発生時は、家族旅行 (( 開館前のリニア・鉄道館に行くツアーに参加してきた )) の帰り。新幹線こだまに乗り、三島駅でのぞみの通過後の出発待ちだった。通過時の揺れかと思ったらそれが地震。

当然のように東海道新幹線は停電したが、偶然にも駅停車中だったため、トイレも行けるし、売店にも行けた。
6時間遅れで東京駅に着いたら、地下鉄が動き始めて、自宅まで1時間ほど歩くだけで済んだ。自宅まで行ったら、エレベーターも止まっていたけど、これは想定の範囲内。自宅に着いたら、布団にタンスが倒れこんでいた。時間上、昼寝TIMEの可能性が高い時間。

翌日はとりあえず買い出しに行くか、と思い店をめぐると食パンがまるで入手できない。が、日曜日に再度スーパーに行くと売ってたので入手。

始まった計画停電は、なぜか範囲外。

月曜日から会社に行くも、毎日苦労したり、たまには歩かされたりするが、せいぜい1時間くらいの我慢でなんとかなる。 (( といえど、緊急退避命令は流石に無理があったと思うぞ ))

お金なくなってきたらATM行かないと、でも停電対応で止まっているか?と調べたら計画外。

と言う訳で、ある意味で非常に幸運な1週間だったといえるのではないだろうか。それでもなんだか異様に(とくに精神的に)疲れた1週間だった。福島の原発が気になったのもあるし (( 正直、独り身だったら気にしていないようと思う。)) 、毎日1回は緊急地震速報を聞く&揺れることはあるけども、毎日毎日ニュースを見て、どんどん凹んでいく自分がいる。昨日NHKで何10万人に食事を提供するのは無理だ、的な論調を聞いて(多分事実なんだろうけど)、さらに愕然とした。

以前(ここ半年くらい?)から感じていた、情報の海に溺れている状態なのかもしれない。地震発生日当日は、確かにどの電車が止まった/動いたとか非常に役に立った。週末も原発の状況をTV以上に細かく表現している人たちがいて、勉強になった。

・・・水曜日か木曜日くらいからだろうか?原発の状況が何故かTV報道されなくなったころからか、悲観論と楽観論の両極端の話、陰謀論、訳の分からないデマや感想が出回ってきた。何というか、情報が出せなくなっているから無理に捻り出している感じ・・・それはTVもTwitterのTimeLineもそうなんだけど。

情報をたくさん仕入れることができればできるほど、スルー力が求められてくるのかもなぁ・・・

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