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日向坂46ドキュメンタリー映画「3年目のデビュー」見てきました

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3年目のデビュー、行ってきました。気が付いたら初日のチケットは売り切れており、なんとか家族のスケジュールと妥協できたのが8/10。3連休でよかった…
COVID-19自粛明けの一発目が映画とか、僕も立派にドルオタですな。

ところが出発する前に情報を整理すると、グッズはおろか、パンフレットまで完売とな。おひさまが増えたのか、需要を読み違えたのか、公開日に印刷が間に合わなかったのか…(多分全部なんだろう)。ちょっと早めに行って、「空まで届きソーダ」を飲みながらみようかと企むも、結構行列が長くて諦める ((終映後に飲みました))。

という訳で、中身!なんですが、まだ公開中だし、あまり言ってはいけないんだろうな…前半は、”予告編”にて描かれた内容を(幾分端折りながら)突き進み、映画初出の映像が増えてくるのは、”日向坂”になってからだろうか。まぁ、こちらはそのつもりで来ていたので別に違和感はない。この映画は、タイトルが『3年目のデビュー』であるように、『日向坂ストーリー』では駆け足に書かれている3年目、または日向坂1年目、の物語なのだ。

そう考えると、日向坂の1年目も色々あったのだ。毎日まとめサイト見ている自分には、どれもこれも知っている物事ではあるのだが、公式な年表を追っても、DCDLの翌日にねるが欅坂からの卒業を発表し、柿崎芽実が日向坂から卒業し、濱岸ひよりはDCDLの2日目に欠席したのを皮切りに2ndプロモーション前に休業を発表する…井口 ((彼女は大変失礼ながら”井口”と呼び捨てにするのが異様に合う)) は自身の不祥事から休業してそのまま卒業…1年の間に2人卒業し、一人は休養から復帰。この映画は3月(当初の公開予定はデビュー日)時点なので、そこから新3期生(ひなのの友達)の加入と影山の復帰…「日向坂は全員で何人なんですか?」の回答が難しい時期が1年の半分以上を占めていたのだ(映画の中でも取り上げられているがあるライブでメンバーが15人しかいなかったとか!)。”推しは推せるときに推せ”とはけだし名言である。 (( そのくせ握手会行ってないくせに… ))

映画の中では、そんな1年目の数々の出来事を、できるだけ1次情報(密着してるんだからそりゃそうだ)で綴っていきながら、(通常の)予告編でもあった「日向坂は何なのか」という答えを探していく物語。では、その答えは?ナレーションやメンバーのコメントという分かりやすい答えは劇中では出てこないけども、映画を見た感想や最近のプロモーションで何となく答えが見えてきたような気がしてきた。あまり言うとネタバレですが…少なくとも”ハッピーオーラ”ではない。多分劇中で意図的にその言葉が発せられたシーンは無いのだ。
1年目の「答え」は、ポスターのデザインがあらわしているのかなぁ、などと思ったり。
逆に「けやき坂は欅坂のアンダーグループ」という単語は簡単に使われていて、そこには違和感を感じたかな…少なくともけやき坂の時代にその言葉は(公式には)使われていなかったはずだから。

あとはきっとこの映画でキャプテン推しが増えたに違いない。彼女がいたからこそ、日向坂は”3年目のデビュー”が出来たのだ、と感じる場面が本当に多かった。そしてそんなキャプテンが喪失感か無力感を感じて崩れそうになる時に離れたところからサポートに行く渡邉美穂は本当に体育会系のキャプテンやってたんだなぁ、と感じてしまった(ワンカットMVでも真っ先に声かけてたしな)。

という訳で、パンフください。あと円盤もよろしくお願いします。その前にアルバムですが!どうしよう3枚買うのか俺???

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